海外のNIPPON人妻

アメリカ生活、国際結婚、日本語教師、旅行で見つけた私の小さなディスカバリーを発信中

日本語教師になるまで①

 

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どうも、海外のNIPPON人妻Cheeです。

 

今回は、私のキャリアについてお話しさせていただきます。

 

現在、私は新卒で就職した会社を3年で辞め、パートで働きながら、日本語教師養成学校に通っています。

 

これから【日本語教師を目指して学校に通おう】と考えている皆さんに参考になればと思い、日本語教師養成学校や、授業の様子、私が学んだ知識を書いていこうと思っています。

 

 

今回の記事では、私が日本語教師を目指す【きっかけ】についてです。

 

私が日本語教師を目指すきっかけとなったのが、夫との出会いです。

 

彼はアジアの文化にとても興味があり、熱心に日本語を勉強していました。

 

デートでは、彼に日本語を教える機会もたくさんあって、教えると「そうか〜!」と喜んでくれ、教えた日本語を使ってくれることに私も嬉しさを感じていました。

 

また、日本語を教えるにあたって、どう説明していいかわからないという場面もたくさんあって「日本人なのに意外と日本語のことがわからない!」ということに気づかされ、日本語について勉強してみたいという気持ちが湧きました。

 

日本語についてちゃんと勉強して、プロとしてお金を貰って教えたら面白いんじゃないか?と思ったのがきっかけの1つです。

 

そして、もうひとつの理由が、彼とこれから一緒にいるにはどうしたらいいのかということを真剣に考えたときに、日本語教師の条件がぴったり合ったからです。

 

彼は国内外を含め、転勤が多いため、私自身のキャリアを作るには

 

会社に雇われるだけでなく、独立してもできるスキル

 

を身につける必要があると考えました。

 

日本語教師は、国内外の日本語学校、企業、オンラインスクールなど、様々な場所・雇用形態で活躍している人がいます。

 

「よし、これなら、フリーランスで世界中どこに行ってもできるし、喜びを感じながら働けるぞ!」

 

と思いました。

 

もともと海外で挑戦したいという気持ちもあったので、日本語教師を目指し、日本語教師養成学校に通うことにしました。

 

日本語教師養成学校に行くと、いろんな人たちがいました。

 

私のように、転勤が多い旦那さんを持っていて転勤先で仕事を見つけるために始めた人、退職後のセカンドキャリアとして始めた人、留学をきっかけに自分も語学を教える立場になりたいと志し、大学とダブルスクールをしている学生さん…

 

本当に年齢もバラバラでいろんな人たちがいて一緒に勉強していて面白いです。

 

 

現在、外国人留学生や技能実習生の増加に伴って、日本語教師を国家資格化しようという動きがあります。

 

国家資格化されると、現在よりも、日本語教師になるのが難しくなってしまいます。

 

また、増税もあるので、早めに動くがよしじゃないでしょうか?

 

 

少しでも日本語教師に興味がある方は、今が始めどきかな~と思います。

 

私もまだまだですが、一緒にがんばりましょう♪♪